はじめての応募③ やっぱりダメでした~
やっぱり、最優秀賞は獲れませんでした。
残念・・・・
ですが、当然といえば当然です。
私なりに振り返りますと、
まず、
子ども向けの内容になっていなかった
ということが一番の反省。
男女の恋愛関係・・・・
それが引き裂かれてしまう・・・・
そんな内容は、子どもさんには理解し難いでしょう。
メロドラマを想像しずぎ。 トンチンカンな私でした。
それと、急に終焉を迎えてしまう。
しかも結末がショッキング!
ひと昔前のフランス映画のような 「えっ!これで終わり?」のような
後味の悪さがありますね。
(フランス映画を批判するものではありません)
総じて、
ストーリーがしっかり創られていない。
・・・・そりゃ、そうなんです、実は。
シナリオを作らないまま、絵を描き始めたのです。
つまり、絵を描きながら、物語を考えたのです。
器用といえば器用ですが、普通はそんなことしませんよね。
はじめての絵本づくりで、気持ちが焦ってしまって、
時間がないことも相まって・・・・。
もとより、計画性のない私なのです。
コンテストをバカにしておりました。
この他にも、よろしくない部分がたくさんありますが、
自分の過去を責めるのは、このぐらいにしておきます。
ともかく、はじめての応募でしたが、
奨励賞という賞をいただいたのは事実ですので、
ほんの少し光が見えたような気がしました。
次回へつづく。