2回目の応募⑤ ストーリー完成!って感じ

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ずいぶんと 時間がかかりましたが、

まあまあ いけるぞ!って感じのストーリーが

できあがりました。

 

おおまかですが ちょっと整理してみます。

 

1.村はずれに沼がありました。

2.沼にはお腹を空かしたイトウが棲んでおります。

3.その沼へ きつねの親子が水を飲みにきました。

4.子ぎつねがイトウに食べられてしまいます。

5.母ぎつねは、しっぽが長い動物は美味しくないから戻せと言う。

6.イトウは母ぎつねの言う通り、お腹から子ぎつねを吐き出します。

7.子ぎつねは助かりました。

8.次の日、うさぎの親子が水を飲みにきました。

9.子うさぎがイトウに食べられてしまいます。

10.   母うさぎは、しっぽが短い動物は美味しくないから戻せと言う。

11.   イトウは母うさぎの言う通り、お腹から子うさぎを吐き出します。

12.   子うさぎは助かりました。

13.   ある夜のこと、沼の近くをアイヌの酋長が通りかかりました。

14. イトウが酋長に尋ねます。

        しっぽが長い動物と しっぽが短い動物は どちらが美味しいか?

15.    酋長はしっぽが大きな動物が一番美味しいことを告げます。

    自分のしっぽで試してみることを提案します。

16. イトウは自分のしっぽに噛みつき、呑み込もうとぐるぐる回ります。

17. そして、イトウはイトウを呑み込み、姿が消えてしまいました。

18. この沼に平和が訪れました。

 

こんな感じです。

あまり突き詰めると切りがありませんし、子供には難しくなってきますので

これで完成にします。

 

では次に 実際のページ数に合わせた「脚本」をつくります。

脚本って言っていいのかわかりませんが、

絵本に載せる文章です。

 

コンテストの応募要項は、

表紙・裏表紙を除き、14見開き(28ページ)となっております。

文章の文字数は500文字程度という規程です。

 

 

本来、絵の展開も想定しながら文章を作ってゆくと思うのですが、

私の場合、まず絵は気にせず、文章をしっかり作ろうと考えました。

しっかりと言いましても素人ですので、「私なり」ということです。

文章苦手なものですから・・・・。

 

 

で、

 

出来上がった文章は、ここでは割愛(省略)させていただきます。

あとで絵本としてご紹介しますので。

 

次に出来上がった文章に合わせて、

絵のコマ割り(ページ配分)をしてゆこうと思います。

 

前回の作品では、この作業は全くしませんでした。

それはそれでいいのかも知れませんが、

作画に集中できないと申しますか、

考えながら描くというか・・・・結果的にやり直しが増えたりします。

 

ホントに簡単でも、“全体の流れの場面”をメモにしておけば

作画がグッと楽になります。

勿論、これ自体を訂正することもあるかもしれませんが。

 

私の場合はこんな感じです。

 

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超ざっぱくですね。

多分、描いた本人しか理解できないと思います。 

私しか見ないものですから、これで十分でしょう。

 

さあ、これで絵を描くことができます。

 

つづく

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